自治会に入らないとゴミステーションは使えない!?その理由とは?

 

最近、自治会の会合が長引いて困ります。

 

 

目下の問題は、自治会を抜けた人にゴミステーションを

利用させるかどうかということ。

 

 

我が家が入っている自治会は総勢30軒ほどの小さな規模です。

 

 

昔からある住宅地で、代々のおつき合いをしてきた家が大半です。

 

 

小規模で気心しれて、アットホームなのはいいのですが、

そもそもの稼働可能人数が少ないため一軒一軒の負担増に

つながっていることは否めません。

 

 

役員は5年に1回は回って来て、実質的に強制です。

 

 

しかも最近は世帯の少人数化もすすみ、共働きの若夫婦だけの家や

高齢者が一人暮らしの家も増えてきました。

 

 

実質的に自治会活動ができない家も多いのが実情です。

 

 

先日、役員ができないから自治会を抜けたいという希望が、

連れ合いに先立たれ一人暮らしになっていたおじいちゃんから

出されました。

 

 

話を聞けば、先代の自治会長に相談したところ、自治会に

入らないのは構わないがゴミが出せなくなるよ、と

言われたとのこと。

 

 

ご存知の方も多いと思うのですが、自治会に入らないことと市が

ゴミを回収するかどうかは別問題です。

 

 

有料のゴミ袋を使って所定の場所に出せば、ゴミは

回収してもらえます。

 

 

その点については、会合に出席していた先代の自治会長も、

自分の発言が正確でなかったことは認めています。

 

 

自治会にとっての問題は、ゴミステーションの管理と

清掃なのですね。

 

 

今は役員のうち一人が担当者になって、ゴミ回収の日の後には

ステーションにゴミが残っていないか確認し、汚れていれば清掃を

しています。

 

 

書いてしまえば簡単なことですが、燃えるゴミの日は週に2回、

月に4回は不燃物とリサイクルゴミの回収がありますから、

担当役員になると負担は小さくありません。

 

 

これを順番に担当しないで、自治会に入らない家がゴミだけを

出すのはどうなのか、という理屈というか、気持ちというか、

そういうものが根底にあるわけなのです。

 

 

そして役員の中では、このゴミステーション管理担当が

もっとも気楽な役職と言われており、会計担当や会長になると

負荷はさらに増大。

 

 

一人暮らしのおじいちゃんが自治会に入らない選択を

したくなる気持ちもわかります。

 

 

さてさて、どうしたものやら。

 

 

自治会には入らないけれど「ゴミ会員」という特別枠を作っている

自治会もあるようですね。

 

 

私は、ゴミステーションに掃除用具を置いて誰でも

掃除できるようにして、自治会に入らない人も無理のない範囲で

清掃活動をすればいいと思うのですが、いかがでしょうか。

 

 

制度と感情のバランスに揺れる、複雑な問題です。

 

 

 

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